リベラルアーツとちぎ
What' New
リベラルアーツカフェ139(11/25開催)は申込受付中・・・↓ページ下の方へ
【レポート掲載】リベラルアーツカフェ133「地域を変えるデジタル技術~とちぎデジタルハブとデジタルインクルージョンの実践~」
リベラルアーツとちぎとは?
「カガクもアートも、対話と体験で、もっと市民の身近に・・・」
【対話】と【体験】により、“楽しく考える”機会を提供します。
子どもからシニアまで、そして、サイエンス(科学)からアート(芸術)まで、幅広い世代や分野を対象とします。
ロゴマークには、栃木県のシルエットの上に、対話や体験をする人々、サイエンスを象徴する試験管とアートを象徴するペンを配置し、プロジェクトの内容を表しています。
リベラルアーツカフェVol.139(2024/11/25)開催のお知らせ
11月のゲスト:羽村 太雅(はむら たいが)さん
(日本サイエンスコミュニケーション協会会長・手作り科学館Exedra館長)テーマ:みちを切り拓く手作りの科学館から科学コミュニケーションの未来を考える
日時:2024年11月25日(月) 20:00-21:00
開催場所:オンライン開催(zoom利用)
参加費:無料
定員:15名
お申込み:https://la-cafe139.peatix.com または表示のフォームから
※書籍紹介希望の方は、申込フォーム内の連絡事項欄に書籍名をご入力ください。
ご質問等は info@la-tochigi.net でも受け付けます。
久々のサイエンス系テーマです。今年度、日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)の会長となった羽村太雅さんがゲスト。
羽村さんは、千葉県柏市で空きアパートをリノベーションした手作り科学館Exedraの館長を務める他、様々なサイエンスコミュニケーション活動をされてきました。
私も所属しているJASCの会長になられた羽村さんには、私自身も大変興味があり、色んなお話を聴いてみたく、ならば皆さんも一緒の方が楽しいかも・・・というきっかけで企画しました。
ですので、私もほとんど予備知識なく参加します。今回は60分のショートバージョンです。どうぞお気軽にご参加ください。
from: 藤平 昌寿(リベラルアーツとちぎ代表)
「リベラルアーツとちぎ」設立にあたって
「リベラルアーツとちぎ」のきっかけは、2012年7月より10年間実施された「とちぎサイエンスらいおん」プロジェクトに遡ります。帝京大学宇都宮キャンパスが中心となり、栃木県内の産官学民連携型のサイエンスコミュニケーションプロジェクトでした。わたくし自身がこのプロジェクトの立ち上げから関わっておりましたが、2022年7月をもってプロジェクトが終了しました。
プロジェクト終了にあたり、惜別の声を多数いただくこととなり、「それならば・・・」という想いから、リベラルアーツとちぎとして一部継承していくことにいたしました。このプロジェクトの中には「サイエンスらいおんカフェ」という企画があり、111回を数える長期企画でした。このカフェ企画を引き継ぎ、「リベラルアーツカフェ」として当面継続していく予定です。
とちぎサイエンスらいおんは、当初の目的に自然科学を中心に据えるものでもあったことから、サイエンスらいおんカフェも開始当初は自然科学系のゲストをお招きしていました。しかし継続していく中で、様々な繋がりから、社会科学や人文科学、複合系のゲストなどもお越しいただくようになりました。また、わたくし自身、音楽などのアート系の活動もしているため、アート・人文系などのお話も伺えそうな機会が徐々に増えてきました。
そのような背景もあり、いっそのこと、分野を限定せずに、敢えて雑多な学びの場を創っていこう、といった趣旨で、リベラルアーツとちぎと名付けました。キャッチフレーズには「サイエンスからアートまで」と分かりやすく表記しておりますが、あらゆる分野での学際的交流ができることが理想です。
リベラルアーツとちぎは、「対話」と「体験」をベースに活動していきたいと考えております。折しも設立時には新型コロナウイルスの影響により、リモートでの活動が主体となっております。逆にこの状況が、全国各地からの参加やゲスト招聘を可能にしております。どんな状況であれ、"いつでも""どこでも"学べる環境は、これからもどんどん進化していくでしょう。
興味ある企画がありましたら、どうぞお気軽にご参加ください。一緒にできそうなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。つながりそうなことがありましたら、どうぞ緩やかにつながりましょう。"いつでも""どこでも"Welcome!です。
2022年8月 リベラルアーツとちぎ 代表 藤平 昌寿