リベラルアーツカフェ152(12/30開催)は自由参加、153(1/10開催)は申込受付中・・・↓ページ下の方へ
【レポート掲載】リベラルアーツカフェ133「地域を変えるデジタル技術~とちぎデジタルハブとデジタルインクルージョンの実践~」
「カガクもアートも、対話と体験で、もっと市民の身近に・・・」
【対話】と【体験】により、“楽しく考える”機会を提供します。
子どもからシニアまで、そして、サイエンス(科学)からアート(芸術)まで、幅広い世代や分野を対象とします。
ロゴマークには、栃木県のシルエットの上に、対話や体験をする人々、サイエンスを象徴する試験管とアートを象徴するペンを配置し、プロジェクトの内容を表しています。
12月のマスター:藤平 昌寿(ふじひら まさとし)さん
(リベラルアーツとちぎ代表)
テーマ:りべらるあーつ忘年会2025
日時:2025年12月30日(火) 21:00-22:00
会場:オンライン・・・zoom利用
参加費:無料
定員:20名
お申込み:不要。こちらのzoomアドレスよりお入りください。
(出入り自由、zoom待機室に入りましたらお待ちください)
ご質問等は info@la-tochigi.net でも受け付けます。
今年もいよいよあと少し。というわけで、オンライン忘年会です。いつもと同様に、あまりカチッとはせずに行います。ノンテーマ・フリートーク・出入り自由の形式です。マスターのわたくしがサイエンスからアートまで(もちろんそれ以外も)、ゆるりとお相手いたします。飲み物片手にご参加ください。もちろんノンアルコール・ソフトドリンクでも歓迎です。
from: 藤平 昌寿(リベラルアーツとちぎ代表)
1月のゲスト:菊地 敦子(きくち あつこ)さん
(社会複業家・宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科 博士後期課程 在籍)
テーマ:上三川のいえ クラファンのリアル
日時:2026年1月10日(土) 13:30-15:30
会場:対面開催 上三川のいえ(栃木県河内郡上三川町上三川5067-12)
関東自動車 石橋-真岡線・宇都宮-上三川線「上三川車庫前」下車徒歩3分
石橋駅13:35発→上三川車庫13:46着、上三川車庫15:42発→宇都宮駅16:25着が便利です。
(往路はちょうど良い時間の便が無いので、遅れて参加でも大丈夫です)
参加費:無料
定員:20名
お申込み:https://la-cafe153.peatix.com または 表示のフォームから
ご質問等は info@la-tochigi.net でも受け付けます。
菊地敦子さん、通称「きくあつ」さん。2年前にもゲストにお越しいただきました。きくあつさんは、社会人大学生の傍ら、コミュニティ食堂やシェアスペース、起業支援、はたまたzumba(ズンバ:ダンスエクササイズ)の先生など、多彩な活動をされています。その活動拠点となっているのが、今回の会場となる上三川のいえ。
上三川のいえはオープンから10年が経ち、現在、リニューアルのためのクラウドファンディングを実施中です。きくあつさんの幅広い人脈を活かして、ほぼ毎日のようにインスタグラムでのコラボライブを開催しています(アーカイブはインスタグラムでご覧いただけます)。私もコラボライブをさせていただいたので、今回のカフェのフライヤーの上部にはその予告画像の一部を載せています。
そんな上三川のいえの現地に行ってみよう!というのが、今回の内容です。いえの見学はもちろん、これまでの活動やクラファンについてのきくあつさんからのお話を伺いながら、これからについてのアイデアなどを皆さんからいただければと思います。
互いに「何者か分からない」わたしたちと対面でぜひお会いしましょう。どうぞお気軽にご参加ください。
from: 藤平 昌寿(リベラルアーツとちぎ代表)
「リベラルアーツとちぎ」のきっかけは、2012年7月より10年間実施された「とちぎサイエンスらいおん」プロジェクトに遡ります。帝京大学宇都宮キャンパスが中心となり、栃木県内の産官学民連携型のサイエンスコミュニケーションプロジェクトでした。わたくし自身がこのプロジェクトの立ち上げから関わっておりましたが、2022年7月をもってプロジェクトが終了しました。
プロジェクト終了にあたり、惜別の声を多数いただくこととなり、「それならば・・・」という想いから、リベラルアーツとちぎとして一部継承していくことにいたしました。このプロジェクトの中には「サイエンスらいおんカフェ」という企画があり、111回を数える長期企画でした。このカフェ企画を引き継ぎ、「リベラルアーツカフェ」として当面継続していく予定です。
とちぎサイエンスらいおんは、当初の目的に自然科学を中心に据えるものでもあったことから、サイエンスらいおんカフェも開始当初は自然科学系のゲストをお招きしていました。しかし継続していく中で、様々な繋がりから、社会科学や人文科学、複合系のゲストなどもお越しいただくようになりました。また、わたくし自身、音楽などのアート系の活動もしているため、アート・人文系などのお話も伺えそうな機会が徐々に増えてきました。
そのような背景もあり、いっそのこと、分野を限定せずに、敢えて雑多な学びの場を創っていこう、といった趣旨で、リベラルアーツとちぎと名付けました。キャッチフレーズには「サイエンスからアートまで」と分かりやすく表記しておりますが、あらゆる分野での学際的交流ができることが理想です。
リベラルアーツとちぎは、「対話」と「体験」をベースに活動していきたいと考えております。折しも設立時には新型コロナウイルスの影響により、リモートでの活動が主体となっております。逆にこの状況が、全国各地からの参加やゲスト招聘を可能にしております。どんな状況であれ、"いつでも""どこでも"学べる環境は、これからもどんどん進化していくでしょう。
興味ある企画がありましたら、どうぞお気軽にご参加ください。一緒にできそうなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。つながりそうなことがありましたら、どうぞ緩やかにつながりましょう。"いつでも""どこでも"Welcome!です。
2022年8月 リベラルアーツとちぎ 代表 藤平 昌寿